2006年06月21日

彼方へ

僕は貴方を求めているのだけれど、貴方は姿を見せてはくれないのですね
もっとも、僕は貴方のことなんか ちっとも分からないから求めているのだけれど
でも、ちっとも分からないから貴方のことが訳も分からずに怖くって

そう、多分、僕は貴方のことが怖くって仕方ないんです
それなのに、貴方のことを求めている、幼子なのです
乳飲み子が乳房を恐れたら求めても与えるのは難しいですね

そんな簡単なことも分からない
いや、そんな簡単なことを・・・

貴方が怖い、と想うことで自分を許してあげたいのでしょう

貴方が怖いのではないですね、本当は
僕が臆病なだけ
臆病だから怖いだけ

僕が臆病だなんて想いたくないだけ

貴方に逢えるほど、私は自分が臆病だと もっともっと知らなくてはいけない
臆病だから、もっともっと強くなろうと頑張らなくちゃいけない

だって、それは私が自分で求めていることなのだから
そう、誰でもないのです
貴方を求めているのは、この私なのです

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