2006年02月16日

散り、散り

足音を忍ばせてトイレに向う途中
 静かに静かに周囲を暖めるランプがポツンと

裸電球を安っぽい薄紫のガラスで包み
 どこの工場で量産されたものだろう

小水を急く気持ちを忘れて周囲を見渡すと
 淡い光中にある周囲は いかほどか優雅に佇まう



光子様は宿の選り好みもせず
 誠に儚げでも気にもしないようです

ただただ光子様は あるいは真っ直ぐに
 時には少し曲がりつつも進むばかりしか頭にないようです

大変に残念なことは どうも光子様は
 集まることを余り御存知ない様子であることです

子供の遊びには気前良くお付き合い下さるというのに
 まっこと素っ気無い風で光子様は飛び去って行かれます

そうして一人残された私の手中には
 私の手中には

そっと光子様の置手紙があるような
 そんな気持ちになるのでした

ランプの周囲の輩達も
 そんな光子様の置手紙に 至極、満足げでありました

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この記事へのコメント

1. Posted by ブロパラ君   2006年02月16日 08:36
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2. Posted by 綾見由宇也   2006年02月16日 19:05
その置手紙には、なんと書かれているのでしょうね?、気にかかります。
3. Posted by kairou   2006年02月16日 20:46
光子様を、ミツ子さまと読んでしまいました(汗)
私は手紙をのせている(らしい)、その手のほうを想像しました。色やカタチ、油っこさとか、爪とか。
4. Posted by BlogPetのまっくぅさぎ   2006年02月17日 10:29
安っぽい足音とか大きい薄紫など暖める
ガラスなどを量産しなかった。


5. Posted by まっく   2006年02月17日 14:37
綾見さま、kaitouさま、こんにちは。

>その置手紙には、なんと書かれているのでしょうね?
よく分からないことが・・・
何分、訳も分からず書いているので(笑)。

>光子様を、ミツ子さまと読んでしまいました(汗)
テレビがお好きなのですね(違笑)?
ルビを振ろうか迷ったのですが、
実はミツ子さんという読み方も期待してたり致しました。
文字って面白いですね。

p.s.
まっくぅさぎさん、御疲れ様です・・・(爆)

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