2006年01月27日

選択のない選択

メダカやらヌマエビを飼ってる関係で、貝の処分を時折する。
厳密には貝は大きく二種類いて、サカマキガイとインドヒラマキガイである。
インドヒラマキガイは意外と高価でもあり、少々珍しかったりアルピノという色素に乏しい希少種が産まれたりで放置して飼ってるのだが、サカマキガイは扱いが異なる。

そもそも、ある種の貝というのは、よほど人間生活に馴染むらしく、ドブ川でもなんでも、その増殖度合いたるや物凄い。
一時期、原子炉の冷却水の吸込み口にクラゲが入ってきて敵わない、という記事が出たが、実際は貝の被害も酷い。

まぁ、酷さを列挙しても意味ないのだが、貝を処分しながら想った。
私が貝を処分するときには無作為抽出であって、処分、つまりや摘み出しやすいという一事だけで処分されていく。
奴らも逃げるという行動が見られるのだが、それには付き合ってはやれない。

しかし、もし、もしなのだが、
「オイ。オイラヲ何デ選ンデ処分スルンダ?」
と貝が問い掛けたら、どう応えよう?
神様よろしくスマシ顔で無視するのも一つではあるかもしれぬ。

が、どうもそういう心境にはなれそうにない気がする。

他は何も変わりはしない。
ただ、貝の問い掛けがあったら、の話である。

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この記事へのコメント

1. Posted by 風友仁   2006年01月27日 21:49
「選ばれし者の恍惚と不安、我に有り」という言葉もありますが・・・・それにしても「メダカやらヌマエビを飼ってる関係で、貝の処分を時折する。」まっくさんてどういったご職業、なのでしょうかねぇ?    風、でした。
2. Posted by kairou   2006年01月27日 22:47
まっくさんの科学者ちっくな目線が新鮮でした。
私だったら、貝に何と答えてやるのだろうかと、考えてみましたが、こ、これは難しい問いですね、アタマのなかで堂々巡りが…(汗)

貝といえば、
しじみ汁を作ろうとして、半日砂抜き、そのさまを見ているうちに、情がうつってしまい、調理できなかったことが(腐って死にました 笑)
現在の調理法は、ぐらぐらと鍋の湯を煮えたぎらせて、しじみを一気に入れるというもの。わずかな苦痛であの世へ行って欲しいから。バカです。。

3. Posted by まっく   2006年01月28日 21:13
風さま、kairouさま、こんばんは。

超能力のない私には(爆)、彼らには怨みも安堵もあるのかは分かりません。
ただ、言葉のことを考えていて、ふと「問い(言葉)」を投げかけられたら?と、頭を掠めたので書いてみました。

御二人御一緒にコメントの失礼をば、お許し下さい。

p.s.(風さま)
文字通りの「生死一如」を身近に感じるお一言ですね。
ちなみに、飼ってるのは、あくまで「趣味で」です、はい(苦笑)。

p.s.(kairouさま)
幼少の頃の私は、食卓について
「お魚さんが可哀想・・・」
と言って、中々、箸をつけられなかったそうです。
「ベジタリアン」という生き方を御紹介させて頂きたく(大爆)。
4. Posted by BlogPetのまっくぅさぎ   2006年02月03日 10:32
メダカと、つまりをオイラヲしなかった?


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