2004年12月17日

15:00のラーメン

何故か縁のある場所。
気付くと、何故かソコにいる場所。
私にとって、秋葉原はそんな場所。

仕事らしい仕事に就いたのは秋葉原。
気付くと得意先は秋葉原。
そんな秋葉原に、冬の今日、行ってきた。

なんとなく場違いな居心地の悪さを感じる電気街を目指して。
冬の秋葉原の電気街。
いつもと違って人もまばらに、放浪人の視点が泳いでいる。

枯葉もないのに冬と分かるのも不思議な街。
「じゃんがらラーメン」は秋葉原なら一度は行っておきたい?
ふと、懐かしく想い出し、道を迷いながらも相変わらずの盛況。

この時間にラーメンとはなぁ、と一人ごちながらも、
朝昼抜きで遠く想像を探ればとりあえず足も向く。

狭い店内で慌ててかき込むのに待ち時間が馴染むのは何故だろう?
と想いつつラーメンを噛み締めると
「あれ?こんな味だったかな?」

記憶は記憶として残しておくのがヤハリ幸せなのかと想いながら、
放り込んだ特製肉で納得した。
記憶していたのはラーメンではなくて、この肉だ。

あまりの記憶の不確かさに苦笑いしながらも、満足して店を出る。
今まで暑くて仕方なかった反動で寒さがスーツのそこやここやから忍び込む。

やはり秋葉原も冬なんだなぁ、と考える頭の隅で、
旧知の人に会うなぞという無様はしたくないな、と。
何故に無様なのかは自分でも分からない。

 ラーメンの味を確かめるために、私はあの場所に立ったのだろうか?

縁のある場所とは、そういうものなのかもしれないな、
と、ワケも分からず納得しながら、いつもと違う夕暮れ空も綺麗に想える。
そんな日も、ある。

まっく記 at 23:13 記事全文
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この記事へのコメント

1. Posted by ぶーすか   2004年12月28日 13:19
またまたおじゃましまーす。
今度は普通の中国のラーメンですっ!

トラバさせてくださーい。
2. Posted by ぶーすか   2005年03月04日 12:01
今度はジャージャー麺の記事を書きましたー。
またまたトラバさせてください!

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