2004年12月14日

海底20000メトル

赤道直下に風は吹く。
柔らかい風が吹く。

水平線はユラユラ漂う。
漂いながら近寄ってくる。
静かに、静かに。

静かな力を身に受けて、
水平線は 漂いながら近寄ってくる。

振り返れば ボクの足元には
直滑降が出来そうな渦巻きだ。

グルグル、グルグル
あまり見てると目が回る。

青といえるのか水平線は。
空にチとでも上る気配すらなく、
水平線は深く、深く潜行している。

赤道から跳ね飛ばされないように、
しっかと掴まってるのも大変なもんだ。
赤道の下には何があるのだろう。

もう目を回すのはゴメンなのだが、
水平線は漂うことを止めようとしない。

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