2004年12月01日

君と向ひて

「静かな夜ね」と君が言ふ
音楽はどうかと尋ねれば
「静かなものを」と御所望される


子等は布団を引き回し
夢追ふ今は親不知

想へば彼の日
仕事を辞めるとのたまひて
それゆえ優しき君の声

下子を御腹に抱きては
どれほど不安であったかろうに

君と向ひて過ぐ夜は
過去未来さへ覚えなく

いつ果てるとなく静かです
あまりに優しく静かです

まっく記 at 21:03 記事全文
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